たまじいの、たまたま気になった

昨日は中学校の卒業式で、ひとしきり泣きました。

そして、今日は公立高校の合格発表の日・・・

あかんかったら、学校から電話しますということだったけど、そんなん待ってられへんし

朝から、一おねとガブちゃんと三人で高校へ確認に行きました。



高校に着くと、校舎の下屋みたいなところで数人が貼りだしを見ているようで・・・

「あそこや！」

と言いながら、駐車場に車を停車・・

大丈夫、大丈夫と言い聞かせながらはやる気持ちを抑え、車のカギを・・

ピーーーー

あれ？

ピーーーー

あれ？

しまらへんし・・・



一おね「先見に行ってくる」




おっちゃん「あ、ああ」

とかなりながら鍵閉めに悪戦苦闘・・

結局スペアキーが車の中にあり、キーレスで閉まらなかっただけだった。


やっと鍵をしめて、ガブちゃんとおそるおそる一おねのところへ




ずいぶん前に見に行ったのに、難しい顔をして、まだ張り紙を眺め続けている




　あかん・・・・あかんかったんか？





　何回見てもないし、最初から見直してるのか・・・

　もう、おっちゃんは、うっすら涙が出てきてしまっていた。

　




　張り紙を思い切ってみると・・・


　・・

　・・


おっちゃん「あっ、あった」

一おね「あっ、・・・ほんまや・・・あった・・・・」



もう、もう、涙が止まらなかった・・


一おね「よかった～　ランダムに数字がならんでるし、なかなか見つけられへんかった・・」



ランダム？？



おっちゃん「おねーちゃん、もしかして、横に探してた？」


おね「うん」

・・

・・

おっちゃん「縦やで　　　並んでるの・・・」



天然な娘は、本当によくやってくれました


ちょっとでも、あかんと思ったおっちゃんを許してな・・・　ごめん




帰りの車の中は、後部座席でガブちゃんが「ほんまによかった、よかった」と言いながらずっと泣いていました。


本当に　おねーちゃん　ありがとう




　そして、おめでとう


神様と、まこっちゃんと、カピバラのお守りくれた北うさぎさん、ひじきさん　ありがとう


うちの娘　　がんばりました

（もう、打ってても涙とまらへんし・・・）